依存症克服　ギャンブル　基準,チェックリスト

依存症７日間　短期克服プログラム　鈴木進

 

パチンコ・パチスロ・競馬・競艇・競輪など

以下がギャンブル依存症の判断基準とされています。


ギャンブルにとらわれている

例として、過去のギャンブルを生き生きと再体験すること、ハンディをつけること
または次のギャンブルの計画を立てること、またはギャンブルをするための金銭を
得る方法を考えることにいつもとらわれている。


興奮を得たいがために、掛け金の額を増やしてギャンブルをしたい欲求が出てくる。

ギャンブルをするのを抑えたり、減らしたり、やめるなどの努力を繰り返した経験があるが成功しなかったことがある。

ギャンブルをするのを減らしたり、やめたりすると落ち着かなくなるまたはイライラする。

問題から逃避する手段、または不快な気分、例えば無気力、罪悪感、不安、抑鬱などを解消する手段としてギャンブルをする。

ギャンブルで金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い。

ギャンブルへののめり込みを隠すため、家族、治療者、またはそれ以外の人に嘘をついてしまう。

ギャンブル資金を得るために、偽造、詐欺、窃盗、横領などの非合法的行為に手を染めたことがある。

ギャンブルのために、人間関係、仕事、教育または職業上の機会を危険にさらしたことがある。または失ったことがある。

ギャンブルによって引き起こされた絶望的な経済状態を救うために、他人に金を出してくれるよう頼る。

 

自己診断チェックリスト


1.ギャンブルのことを考えて、仕事が手につかなくなることがある。

2.自由なお金があると、まず第一にギャンブルのことが頭に浮かんでしまう。

3.ギャンブルに行けないことでイライラしたり怒りっぽくなる。

4.一文無しになるまでギャンブルを続けることがある。

5.ギャンブルを減らそう、止めようとして努力してみたが、結局無理だった。

6.家族に嘘を言ってまで、ギャンブルをやることがある。

7.ギャンブル場に知り合いや友人はいないほうが良い。

8.20万円以上の借金を５回以上したことがある。
あるいは総額50万円以上の借金をしたことがあるのにギャンブルを続けている。

9.支払い予定のお金を使い込んだり、財産を勝手に換金したりしてギャンブルに当て込んだことがある。

10.家族に泣かれたり、固く約束させられたことが２度以上ある。


３〜４個に当てはまった方：
ギャンブルの楽しみ方を今一度見直しましょう。要注意です。

５個以上に当てはまった方：
病的ギャンブラーの可能性が極めて高いです。早期治療をオススメします。
依存は治すことができるのです。


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